2007年03月05日 |
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毎朝起きて伽夜にご飯をあげる事が日課だった。平日も休みも病気も怪我も関係なく、毎日毎朝ご飯をあげるのが責務であり日課だった。それが無くなり、朝の慌ただしい時間がゆっくりになった。もの凄く拍子抜けな感じがする。 今日弔おうかと思ったが友引で日が悪いので明日にする事にした。(ちなみに友引が「友を引く」から縁起が悪い、というのは宗教的には何も根拠が無いそうで、べつに友引に弔っても何ら問題は無いそうだ) レンタル酸素室は昨日返却してしまった。レンタル料金は日割りなので早く返却した方が良いからだ。酸素発生器のコンプレッサーの音がしなくなったフェレ部屋は静かで、機械の排気熱が無くなったので少し肌寒い。 伽夜は寝る場所を棺の中に変えて静かに眠っている。今、伽夜のためにしてやれる事は線香を炊いてあげるくらいになってしまった。「あ、ご飯あげなきゃ!」と夜に思ったが、それはもうしなくてもいい事だ。なんだか虚しい。
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