2007年03月02日 |
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どうやらその時は来たようだ。 伽夜はもはや自力歩行は不可能、体は骨と皮でだけで、便も腐敗臭がして相当臭いし、脱水も進んでいる。体温は24.5℃とかなり低い。今までの経験からすると、もう伽夜と過ごせる時間は本当に少ないはずだ。 マズイ薬をあげるのも止める事にした。強心剤とか入っていて、飲ませなければ急激に体調が悪くなるかもしれないが、これ以上伽夜が嫌がる事をするのはヤメにした。今生きている事さえ不思議な子である。嫌がる薬で1日や2日延命する事よりも、楽に旅立たせてやりたい。 ご飯は、強制給餌なら何とか飲み込んでくれる。これも止めようかと思ったが、流石にそれはためらってしまっており、今の所無理して食べてもらっている。 寒いだろうと布を入れてあげたら、暑がって布の中から出てきてしまう。まだはい出せるだけの体力と気力にビックリしながら、布を撤去した。 その日は遠くない。
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