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2005年10月26日

【お願い】記載内容は私の個人的考えに基づき、我が家のフェレに対するものです。
    特に病気の判断対処については、必ず病院で指導を受けて下さい。



甲斐虎
ま、俺はどっちでも良かったんだがな。

 

 

 

 

 日が落ちるのがはやくなって、甲斐虎を散歩に連れ出す頃には真っ暗になってしまった。全身がほとんど黒の甲斐虎には暗闇は危険である。より注意して散歩しなくては。

 さて、先程から私と甲斐虎のあとをピッタリ付いてくる人がいる。暗くて良く判らないが痩身で私よりはるかに長身。犬を連れている。連れている犬は甲斐虎より2周りくらい小さい和犬のようだ。
 道をくねくね曲がろうが、道路の反対側へ渡ろうが、とにかくピッタリ付いてくる。何とか私達の方へ近づこうとしているようだ。甲斐虎は犬が気になってなかなか歩いてくれない。対する和犬は歯を剥いてうなっている。
 この人は自分の犬を甲斐虎と遊ばせたいのだろうか? しかし和犬は歯を剥いてうなっているので無理に決まっている。甲斐虎を近づけて乱闘騒ぎ&ケガにはしたくないので、とにかく甲斐虎を引っぱって歩く。しかしピッタリ付いてくる。

 私は自分の服装をチェックしてみる。服のボタンはかけ間違えていないし、チャックだってちゃんとしまっている。どうやら服装を注意してくれるわけでもなさそうだ。

 最近、なにかと物騒だ。万一あの男ともめたら、とても勝てそうにない。ポケットを探ってみるが武器になりそうな物は何一つ無い。(仮に武器があっても使いこなせないが) 唯一の頼みは甲斐虎であるが、あいにくとヘタレなので役に立つかどうか判らない。
 グルグル考えているとどんどん不安が大きくなる。もしかして、この人は男色家だったりして。(^_^; アハ… 犬やフェレットの事ではもっともっと発展したいが、そちらの道へのハッテンはご勘弁である。

 よし、逃げよう。

 相手がさらに接近してきたときに私は力の限り猛ダッシュ。甲斐虎は喜んで追走している。しかし、50メートルくらい走ったら私の体力は尽きた。恐る恐る振り返ってみるが男はついてきていない。

 いったい、なんだったのだろうか?
 とりあえず明日は足が筋肉痛だろう。

 


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