2005年04月16日 |
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昨晩が山だろうと思っていた。遂に里親に巡り会えなかったちいき、せめて最後ぐらい私がそばにいてやろうと、テトとちいきのケージを枕元に置くことにした。 相棒のテトはなんと自分の寝る場所をちいきに譲って、トイレで寝ている。そして私がケージに手を入れちいきを触ろうとすると、噛みついてくるのだ。もう噛み癖なんかすっかり治った(はずの)テトがちいきを守るかのように激しく噛みついてくる。テトはテトなりに自分に出来ることを精一杯やっているのだ。そのけなげな姿に、涙がこぼれる。 そうしてちいきは一晩を乗り切りった。正直ここまで頑張れるとは思ってなかった。ひょっとして病院へ連れて行って点滴を打ってもらえば持ちなおすだろうか?と甘い期待を持ってしまうと同時に、家で最後の時を迎えさせようと言う自分の判断が間違っていたのではないだろうか、と悩んでしまう。 もう水もアイソカルも飲もうとしない。飲んでくれない。 もういいんだよ。 何度も声をかけてやるが、ちいきは必死に呼吸をしている。
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