2003年09月09日 |
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甲斐犬は生粋の猟犬だ。野山を駆け回る姿が一番美しいだろう。甲斐虎を山へ連れて行くのが一つの夢だが、問題は果たして甲斐虎は呼んだら戻って来てくれるだろうか?日常生活では呼び戻しが出来るかどうか判らない。いや、なんか出来なさそうである。 甲斐虎の初ドッグランは屋根付きの全天候型の砂地。中では犬と一緒に飲食が出来る。まずは店内で食事をとる事にした。席に着いた途端、店の鉢植えに粗相をする甲斐虎。店員さんがすぐに雑巾と消臭剤をもってきてくれた。かなり親切だ。 ドッグランでは他の人がいなくなるのを見計らって甲斐虎を離してみた。普段ロングリードを使用しているせいか、私から離れる事には抵抗がないようだ。いつもと変わらぬ様子で歩いて私から離れて、すぐに敷地内を探検しはじめる甲斐虎。何もかもが新鮮で初めてのノーリードだ。当然私の呼ぶ声に反応するわけもなく、何度呼んでも勝手にウロウロ歩き回っている。多分一緒に走ったりボールか何かを投げれば甲斐虎も走ったかもしれないが、ボールは持ち合わせていなかったし、ドッグランの中がとても熱い。どうもビニールハウスを改造したドッグランのようで、とても熱くて汗がダラダラ、とても走る気にならなかった。 店の中は常連さんがいっぱいという感じだ。犬も恐らく店に慣れているのだろう。甲斐虎も慣らせば大人しくしていてくれるのだろうか。総合的に甲斐虎は基本的躾が不完全なので、ドッグラン(犬と一緒に飲食できる店)は敷居が高いかもしれない。そして何より似合わない。 夕方からは甥っ子が遊びに来て甲斐虎大興奮。だが子供には「黒いでかい犬」は恐く見えるのか、それとも本能で「猟犬には狩られる」と察知しているのか、甥っ子は甲斐虎に触れない。当然甲斐虎はケージから出してもらえず、ケージの中で「あひゃぁんひゃぁ〜〜ん」と鳴いて訴える。対してフェレは何とか触れるようで、猫じゃらしで歓声を上げながらフェレットと遊ぶ甥っ子。構ってもらえず泣き続ける甲斐虎。なかなか賑わしい夕方。 今日は甲斐虎にとっては大興奮の一日。かなり疲れたようで、夜はトロ〜ンと眠たそうな目で私を見ていた。
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